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About

担いで運ぶ生活を、すでにしてきた。

01車を持たない家族キャンプという原点

うちには車がない。だから週末のキャンプは、電車とバスと自転車、ときには徒歩で道具を運ぶところから始まる。水は現地で汲む。保冷剤代わりのソフトクーラーで肉と麦茶を冷やす。ランタンと寝袋を背負って歩く距離が、そのまま「持っていける量」の上限になる。固形燃料一つで湯を沸かし、コーヒーを淹れる。この一連の実践は車なしキャンプという別サイトで、何年もかけて記録してきた。

水を運ぶ重さ、灯りを保つ手間、火を起こす段取り——キャンプ場で毎回向き合っていたこの3つが、停電と断水が起きた自宅とほとんど同じ構造をしていると気づいたのが、このサイトを作ったきっかけだった。

作り手の手が、豆電球の灯るミニチュア棚に食料の缶詰を並べている場面。担いで運べる量だけを手元に置くという考え方を、手のスケールで表している。
担げる量は、結局のところ「手の中に収まる量」の延長でしかない。

02キャンプの経験を、そのまま防災に当てはめたわけではない

キャンプは日程も装備も自分で選べる。停電・断水はいつ来るか分からず、選ぶ余地も少ない。この違いは大きい。だから「キャンプでできたから災害でも大丈夫」とは書かない。書けるのは、水・電源・灯り・トイレ・寝具・調理という同じ要素を、担げる量という同じ制約の中でどう組み立てるかという考え方の転用までだ。個々の商品の使用感や、被災時の実体験そのものについて語ることはできない——その点は正直に区別しておきたい。

03診断ロジックと出典について

「パッキング天秤図」に表示するカテゴリ優先度は、世帯構成・住居タイプ・地域リスクなど7つの質問への回答から、固定のスコア表で機械的に算出しています(計算式はソースコード上で検証可能です)。これは重さ(kg)を計算したものではなく、どのカテゴリから備えるかの編集上の目安(順位づけ)です。備蓄量の目安として引用している数値——飲料水1人1日3リットル・3日分は東京消防庁、大規模災害時の1週間分は首相官邸、食品備蓄の目安は農林水産省——は、いずれも各機関の公開資料に基づくもので、当サイト独自の推定は行っていません。診断結果はカテゴリ優先度の目安を示すものであり、実際の被災状況における安全性を保証するものではありません。

04商品紹介の姿勢

掲載する25点は、編集部が価格・容量・付属品・仕様といった公開情報をもとに選び、比較しています。網羅的な市場調査や同一条件のスペック比較を行ったものではなく、掲載順やコメントには編集上の判断が含まれます。「防災士監修」等の記載はパッケージ・商品ページの表記をそのまま引用したもので、当サイトが推奨・保証する意味合いは持たせていません。断定的な安全表現は使わず、担げる量・保存期間・容量といった事実ベースの情報で判断材料を提供することを心がけています。

05連絡先・お問い合わせ

商品情報の誤りのご指摘、掲載画像の差し替え・掲載停止のご依頼、その他のご連絡は、下記のフォームからお送りください。個人情報保護のため、運営者のメールアドレスは公開せず、フォームでのみ受け付けています。

送信内容は運営者への連絡のみに使用します。